写真家、山田敦士 (ヤマダアツシ) 日々の活動。
Posted by Atsushi Yamada - 2009.11.22,Sun
え~先日、取材掲載されました『デジタル一眼ムービー』(玄光社刊)について。
1/2ページの掲載でインタビュー掲載は短かったのですが、掲載原稿を夜中に書いていたらノリにノリまくって、かなりの長文になってしまいました。
これは絶対にスペース足りないだろ...と途中で気づいたけど時すでに遅く。。
要約した内容と映像のキャプチャ画像、撮影風景の写真もあわせて本誌には掲載されているのですが、 メイキングの意味も込めて... 詳細をブログに紹介したいと思います。
『デジタル一眼ムービー』本誌には、僕以外にもたくさんの作品や、機材等の最新情報が載っているので、とても面白いと思います。
ひとつだけ。
あくまでも、僕のベースはこれから先も『写真』ですが、21世紀に生きるフォトグラファーにとって、デジタル一眼レフムービーは
フィルム→デジタル
に続く、第二の映像革命なのは間違いありません。
革命では、ただ守りに入るのではなく、武器を持って戦わないといけません。
新しい映像時代での『戦い方』のヒントが、この本には書いてあると思います。
スチール 、ムービー問わず、映像クリエイターは要チェック。
それではロングインタビューどうぞ。

- 今回山田さんが、PENTAX K-xで撮影することになった経緯 -
映像出身のフォトグラファー 渡辺伸次さんと、写真と動画の映像感覚にはすごく近いものがあることなど、いろいろな話を聞いていました。
また、マキアージュのCM撮影のテクニカルディレクター 鈴木孝俊さんとも知り合う機会があって。
僕が主催している、PHOTOGRAPHERS SUMMITというイベント自体が「既成の概念にとらわれない、いままでにない新しいことにチャレンジする」という活動でもあるので、フォトグラファーが撮る一眼ムービーというのは、いまちょうどタイムリーな時じゃないかと。
そんな時たまたまですが、発売直前のPENTAX K-xを使用し、オープニングムービーを撮影してみませんか?というお話を某広告代理店さんから頂きまして。
100種類のカラバリから選べる、いままでにない斬新なスタイルが、方向性として面白いし、僕たちがやっていることとすごく近いなと感じました。
実機の色も、モデルさんに持たせるとカラフルでかわいいので、画になる。
一般のユーザーさん、しかもカメラに詳しい人ではなくて、街にいる普通の女の子がファッション感覚で買えるようなカメラで、プロっぽい映像が撮れるかどうか、ためしてみたらすごく面白いんじゃないかと思って。
是非お願いしますと、ご協力いただくことになりました。
- ムービーは普段から撮影していますか? -
今回が、まったくはじめてのムービー撮影でした。
動画撮影自体が、はじめてです。
(一眼デジタル以外にも、ムービー関連の機材には遊びで触ったことすらほとんどありません)
ですが、PVや、CM撮影のチームと一緒に仕事をすることもあり、絵コンテや撮影風景等は見慣れていたので「こんな風に撮るのかな...という漠然としたイメージはありました。
- 今回のオープニング映像のコンセプトは? -
今回の大きなテーマは「まったく動画の知識も経験もないフォトグラファーが、はたして撮影、編集までできるのか?」ということを自ら試してみる実験でした。
写真関連のイベントだと どうしてもマニアックな方向性に行きがちだと思うのですが、多くのクリエイターが来場する会場でのオープニングムービーということで、できるだけPOPに、ファッションっぽい見せ方ができるようにイメージを作りました。純粋に、見てると楽しくなって、写真や動画が撮りたくなるような映像が作れればいいなと。
それと、発売前のPENTAX K-xで撮影した世界ではじめてのムービーなので、情報をきちんと伝える、ということを念頭に置きました。なので、明るさの補正以外には、カラコレはほとんど行なっていません。
- 撮影機材/ライティングはどのように? -
Redrock MicroのVideo DSLRシステムを使用しています。動きのある画は基本的にRedrockプラス、カメラクレーンをメインに撮影。手持ちのカットは、ショルダーマウントにシステムを組み替えて使用しています。
固定カメラで撮影しているシーンは、ジッツオの三脚に据え置きで撮影。
ホリゾントのスタジオでの撮影なので、ライティングはHMIを使用、出来る限りフラットな光を作るために、モデルと背景にソフトBOXとディフューザー越しに両サイドから当てています。

- PENTAX K-xでムービー撮影をしてみた感想 -
カメラで大事なことは、触ってみて楽しいこと。K-xは、難しい設定はしなくても、ライブビューでシャッターボタンを押すだけで簡単に撮れてしまうのがよさだと思います。その点、動画に関しては設定がオートなので、AEロックで各シーンの露出をきちんとあわせること、照明下ではフリッカーが出やすいので、その点に気をつけるのが重要でした。
簡単に撮れることと画作りはまた別なので、パンやティルトなどの基本的な動画撮影の技法を押さえつつ、Redrockなどの専用機材を使いながら、映像作品として見せれるクオリティというか、メリハリをどう出せるかがポイントだと思います。
- 編集はどのようにしましたか? -
編集アプリケーションは、Adobe Premiere CS4を使用しています。
Premiereは、いままで触ったこともなく、操作方法を学習しながらの編集で、さらに発表まで時間がなく、丸2日で編集を仕上げなければいけない状況でした。
まず「シーケンス」「クリップ」などの概念や、コーデックなど専門的な知識すらまったく知らないので、その点が大変でしたが、新しい知識を得ることで、写真の撮影にもフィードバックできることがたくさんあるのに気づいて、やってみて楽しかったです。
ロゴやテロップはAdobe Illustorator CS4で作成、シームレスに読み込み作業が出来るので、Premiereはとても使いやすかったです。専門的な知識があり、コツさえつかめれば直感的に作業することが可能。触りはじめて丸二日でも、こんなの作れちゃったよ、という意味ではぜひいろんな方に見て頂きたいですね。
ただ、凝ったムービーをフル解像度で編集するとなると、レンダリングや書き出しに相当のマシンスペックが必要になることがわかったので、カメラ以上に、PCやソフトウェアは大きな課題になると思いますが、機材さえ使いこなせれば、フォトグラファーの感性を生かしたムービー撮影&編集は、十分可能だと思います。
PENTAX K-xスペシャルサイトはこちら (音声が出ます)
撮影に使用したカメラ、PENTAX K-x。雑貨みたいですね。



1/2ページの掲載でインタビュー掲載は短かったのですが、掲載原稿を夜中に書いていたらノリにノリまくって、かなりの長文になってしまいました。
これは絶対にスペース足りないだろ...と途中で気づいたけど時すでに遅く。。
要約した内容と映像のキャプチャ画像、撮影風景の写真もあわせて本誌には掲載されているのですが、 メイキングの意味も込めて... 詳細をブログに紹介したいと思います。
『デジタル一眼ムービー』本誌には、僕以外にもたくさんの作品や、機材等の最新情報が載っているので、とても面白いと思います。
ひとつだけ。
あくまでも、僕のベースはこれから先も『写真』ですが、21世紀に生きるフォトグラファーにとって、デジタル一眼レフムービーは
フィルム→デジタル
に続く、第二の映像革命なのは間違いありません。
革命では、ただ守りに入るのではなく、武器を持って戦わないといけません。
新しい映像時代での『戦い方』のヒントが、この本には書いてあると思います。
スチール 、ムービー問わず、映像クリエイターは要チェック。
それではロングインタビューどうぞ。

- 今回山田さんが、PENTAX K-xで撮影することになった経緯 -
映像出身のフォトグラファー 渡辺伸次さんと、写真と動画の映像感覚にはすごく近いものがあることなど、いろいろな話を聞いていました。
また、マキアージュのCM撮影のテクニカルディレクター 鈴木孝俊さんとも知り合う機会があって。
僕が主催している、PHOTOGRAPHERS SUMMITというイベント自体が「既成の概念にとらわれない、いままでにない新しいことにチャレンジする」という活動でもあるので、フォトグラファーが撮る一眼ムービーというのは、いまちょうどタイムリーな時じゃないかと。
そんな時たまたまですが、発売直前のPENTAX K-xを使用し、オープニングムービーを撮影してみませんか?というお話を某広告代理店さんから頂きまして。
100種類のカラバリから選べる、いままでにない斬新なスタイルが、方向性として面白いし、僕たちがやっていることとすごく近いなと感じました。
実機の色も、モデルさんに持たせるとカラフルでかわいいので、画になる。
一般のユーザーさん、しかもカメラに詳しい人ではなくて、街にいる普通の女の子がファッション感覚で買えるようなカメラで、プロっぽい映像が撮れるかどうか、ためしてみたらすごく面白いんじゃないかと思って。
是非お願いしますと、ご協力いただくことになりました。
- ムービーは普段から撮影していますか? -
今回が、まったくはじめてのムービー撮影でした。
動画撮影自体が、はじめてです。
(一眼デジタル以外にも、ムービー関連の機材には遊びで触ったことすらほとんどありません)
ですが、PVや、CM撮影のチームと一緒に仕事をすることもあり、絵コンテや撮影風景等は見慣れていたので「こんな風に撮るのかな...という漠然としたイメージはありました。
- 今回のオープニング映像のコンセプトは? -
今回の大きなテーマは「まったく動画の知識も経験もないフォトグラファーが、はたして撮影、編集までできるのか?」ということを自ら試してみる実験でした。
写真関連のイベントだと どうしてもマニアックな方向性に行きがちだと思うのですが、多くのクリエイターが来場する会場でのオープニングムービーということで、できるだけPOPに、ファッションっぽい見せ方ができるようにイメージを作りました。純粋に、見てると楽しくなって、写真や動画が撮りたくなるような映像が作れればいいなと。
それと、発売前のPENTAX K-xで撮影した世界ではじめてのムービーなので、情報をきちんと伝える、ということを念頭に置きました。なので、明るさの補正以外には、カラコレはほとんど行なっていません。
- 撮影機材/ライティングはどのように? -
Redrock MicroのVideo DSLRシステムを使用しています。動きのある画は基本的にRedrockプラス、カメラクレーンをメインに撮影。手持ちのカットは、ショルダーマウントにシステムを組み替えて使用しています。
固定カメラで撮影しているシーンは、ジッツオの三脚に据え置きで撮影。
ホリゾントのスタジオでの撮影なので、ライティングはHMIを使用、出来る限りフラットな光を作るために、モデルと背景にソフトBOXとディフューザー越しに両サイドから当てています。

- PENTAX K-xでムービー撮影をしてみた感想 -
カメラで大事なことは、触ってみて楽しいこと。K-xは、難しい設定はしなくても、ライブビューでシャッターボタンを押すだけで簡単に撮れてしまうのがよさだと思います。その点、動画に関しては設定がオートなので、AEロックで各シーンの露出をきちんとあわせること、照明下ではフリッカーが出やすいので、その点に気をつけるのが重要でした。
簡単に撮れることと画作りはまた別なので、パンやティルトなどの基本的な動画撮影の技法を押さえつつ、Redrockなどの専用機材を使いながら、映像作品として見せれるクオリティというか、メリハリをどう出せるかがポイントだと思います。
- 編集はどのようにしましたか? -
編集アプリケーションは、Adobe Premiere CS4を使用しています。
Premiereは、いままで触ったこともなく、操作方法を学習しながらの編集で、さらに発表まで時間がなく、丸2日で編集を仕上げなければいけない状況でした。
まず「シーケンス」「クリップ」などの概念や、コーデックなど専門的な知識すらまったく知らないので、その点が大変でしたが、新しい知識を得ることで、写真の撮影にもフィードバックできることがたくさんあるのに気づいて、やってみて楽しかったです。
ロゴやテロップはAdobe Illustorator CS4で作成、シームレスに読み込み作業が出来るので、Premiereはとても使いやすかったです。専門的な知識があり、コツさえつかめれば直感的に作業することが可能。触りはじめて丸二日でも、こんなの作れちゃったよ、という意味ではぜひいろんな方に見て頂きたいですね。
ただ、凝ったムービーをフル解像度で編集するとなると、レンダリングや書き出しに相当のマシンスペックが必要になることがわかったので、カメラ以上に、PCやソフトウェアは大きな課題になると思いますが、機材さえ使いこなせれば、フォトグラファーの感性を生かしたムービー撮影&編集は、十分可能だと思います。
PENTAX K-xスペシャルサイトはこちら (音声が出ます)
撮影に使用したカメラ、PENTAX K-x。雑貨みたいですね。





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Posted by Atsushi Yamada - 2009.11.20,Fri
本日発売、デジタルカメラマガジンの特集にちょっとだけ作品とインタビュー掲載されています。(1/4P・57P)
特集は「夜のプロテク46」です。
夜の写真といえば、山田敦士!という感じで声がかかったのですが、今回僕は、スローシャッターでLIVE感を生かしたポートレート写真について語っています。
(GANREFの告知ページにも作品掲載されています)
http://ganref.jp/magazine/dcm/
特集は「夜のプロテク46」です。

夜の写真といえば、山田敦士!という感じで声がかかったのですが、今回僕は、スローシャッターでLIVE感を生かしたポートレート写真について語っています。
(GANREFの告知ページにも作品掲載されています)
http://ganref.jp/magazine/dcm/
Posted by Atsushi Yamada - 2009.11.19,Thu

COMMERCIAL PHOTO誌を発行する玄光社より、『デジタル一眼ムービー』という書籍が発売されました。
いろいろな方の作品が掲載されていますが、僕も1/2ページで取材掲載されています。(120P)
先日、撮影したPHOTOGRAPHERS SUMMIT 5のオープニングムービーをメイキングの写真をふくめて語っています。
プロモーション用として世界ではじめてPENTAX K-xで撮影されたムービーです。
http://atsushiyamada.jugem.jp/?day=20091025
サミットで一緒に活動しているフォトグラファーの渡辺伸次さん、鈴木孝俊さんも取材掲載されています。
時代の最先端を、要チェックです。
A4変型判・136ページ
定価2,730円(税込)
Amazon掲載ページ
Posted by Atsushi Yamada - 2009.09.22,Tue
プロフォト社のWEBサイトに、Pro-8a AirをつかったStop Motion VideoがUPされています。
Pro-8a Airの連続発光を利用し、静止画をつなげて撮影している。
EOS-1D Mark III (10FPS 1秒間10コマ) +Redrock Macroシステム

"SINNERS" By Hypernova - Behind The Scenes Directed By Richard Patterson
http://www.youtube.com/watch?v=fRrPFG20xKk&feature=player_embedded
簡単に言うと、パラパラマンガの手法。
16,000枚の『写真』で、PVをつくっている。
手法自体は斬新というわけではないし、以前からあった方法で「それでどうしたの?」とか、「写真とは関係ない」という意見もあるかもしれない。
でもこのPVは、『写真』の延長にある。
いま最新の機材で何ができるのか。
これから先に何が起こるのかを知っておくことは、悪いことじゃないと思う。
日本でも今後、こういった撮影はもっともっと増えるだろう。

完成したPV
"SINNERS" By Hypernova - Directed By Richard Patterson
http://www.youtube.com/watch?v=9lfQHqGOPYA&feature=player_embedded
Pro-8a Airの連続発光を利用し、静止画をつなげて撮影している。
EOS-1D Mark III (10FPS 1秒間10コマ) +Redrock Macroシステム

"SINNERS" By Hypernova - Behind The Scenes Directed By Richard Patterson
http://www.youtube.com/watch?v=fRrPFG20xKk&feature=player_embedded
簡単に言うと、パラパラマンガの手法。
16,000枚の『写真』で、PVをつくっている。
手法自体は斬新というわけではないし、以前からあった方法で「それでどうしたの?」とか、「写真とは関係ない」という意見もあるかもしれない。
でもこのPVは、『写真』の延長にある。
いま最新の機材で何ができるのか。
これから先に何が起こるのかを知っておくことは、悪いことじゃないと思う。
日本でも今後、こういった撮影はもっともっと増えるだろう。

完成したPV
"SINNERS" By Hypernova - Directed By Richard Patterson
http://www.youtube.com/watch?v=9lfQHqGOPYA&feature=player_embedded
Posted by Atsushi Yamada - 2009.09.15,Tue

Amazon コマーシャルフォト 2009年10月号
フォトグラファーズ・サミットの中心メンバーのひとり、フォトグラファーの渡辺伸次さんも、2ページ取材掲載されています。
フォトグラファー 渡辺伸次 ブログ
フォトグラファーズ・サミットWEBサイト
Posted by Atsushi Yamada - 2009.09.15,Tue
現在発売中のコマーシャルフォト、特集にてインタビュー掲載されています。
特集: Interview
『今、動き始めたフォトグラファーたち』
上田義彦/平間至/HANZO(半沢克夫)/山田敦士

Amazon コマーシャルフォト 2009年10月号
僕が代表として主催している、フォトグラファーズ・サミットについて語っています。
フォトグラファーズ・サミットWEBサイト
特集: Interview
『今、動き始めたフォトグラファーたち』
上田義彦/平間至/HANZO(半沢克夫)/山田敦士
Amazon コマーシャルフォト 2009年10月号
僕が代表として主催している、フォトグラファーズ・サミットについて語っています。
フォトグラファーズ・サミットWEBサイト
Posted by Atsushi Yamada - 2009.07.24,Fri
先日もブログに書きましたが、またまた宣伝です。
今週末から来週にかけて2本、イベント参加します。
7/26(日) Branch Communication (club axxcis 渋谷)
今週の日曜日、渋谷のclub axxcisででLIVEシューティングを行ないます。
3Fフロアでは来場者の女の子を、バシバシかわいく撮りまくって、その場でプロジェクターに投影します!
クラブでのLIVEペインティングは一般的になったけど、LIVEシューティングも新しい写真の見せ方として、もっと流行ればいいと思います。
FASHION SHOWがあったり、普段クラブに来ない人たちが遊べる場所を...というのがコンセプトなので、気軽に遊びに来てください。
2Fのヘアメイクブースでは、かふぇれぽ(MySpaceのサイト上で活動するレポーター)のオーディションも行われるので、興味がある人は是非ご参加ください。
OPEN16:00 CLOSE 21:00
DOOR:2500/1Drink WITH FLYER:2000/No DRINK
*ディスカウント詳細に関しては、リンク先にて
Branch Communicationに関するブログ記事はこちら
http://atsushiyamada.jugem.jp/?day=20090709
7/30(木) 『ポートレート専科』トークショー
魚住誠一さん主宰、写真展『ポートレート専科』のトークショーにゲストとして参加します。まだ何も決まっていませんが、セッションのような感じになりそうで、楽しみです。
場所 ギャラリールデコ (渋谷)
http://home.att.ne.jp/gamma/ledeco/map.html
時間 18:30~
入場無料
ポートレート専科に関するブログ記事はこちら
http://atsushiyamada.jugem.jp/?day=20090723
今週末から来週にかけて2本、イベント参加します。
7/26(日) Branch Communication (club axxcis 渋谷)
今週の日曜日、渋谷のclub axxcisででLIVEシューティングを行ないます。
3Fフロアでは来場者の女の子を、バシバシかわいく撮りまくって、その場でプロジェクターに投影します!
クラブでのLIVEペインティングは一般的になったけど、LIVEシューティングも新しい写真の見せ方として、もっと流行ればいいと思います。
FASHION SHOWがあったり、普段クラブに来ない人たちが遊べる場所を...というのがコンセプトなので、気軽に遊びに来てください。
2Fのヘアメイクブースでは、かふぇれぽ(MySpaceのサイト上で活動するレポーター)のオーディションも行われるので、興味がある人は是非ご参加ください。
OPEN16:00 CLOSE 21:00
DOOR:2500/1Drink WITH FLYER:2000/No DRINK
*ディスカウント詳細に関しては、リンク先にて
Branch Communicationに関するブログ記事はこちら
http://atsushiyamada.jugem.jp/?day=20090709
7/30(木) 『ポートレート専科』トークショー
魚住誠一さん主宰、写真展『ポートレート専科』のトークショーにゲストとして参加します。まだ何も決まっていませんが、セッションのような感じになりそうで、楽しみです。
場所 ギャラリールデコ (渋谷)
http://home.att.ne.jp/gamma/ledeco/map.html
時間 18:30~
入場無料
ポートレート専科に関するブログ記事はこちら
http://atsushiyamada.jugem.jp/?day=20090723
Posted by Atsushi Yamada - 2009.06.13,Sat
Posted by Atsushi Yamada - 2009.04.25,Sat

1時間半のインタビューの最後に「写真家になりたい若者に対して、メッセージを」と聞かれて、とまどってしまった。
そしていつの間にか、自分自身が若者と言われる世代ではなくなっていることに心の中で苦笑しながら、いろいろなことを思い出していた。
20代のおわりに、ひとりで東京に出てきたけどいきなり写真で喰っていけるわけもなく、高い壁に跳ね返されて、新宿のビックカメラでバイトしていた頃のこと。
一冊目の写真集「LOVE! LIFE! LIVE!」を出す前に、某音楽誌のアートディレクターに製本したブックを投げられ、「写真集?出版なんて無理だよ」と笑われ、突き放されたこと。
信じ続けること。
思いは伝わる、ということ。
いまの時代って、夢とか情熱とか、暑苦しいことはダサくて語っちゃいけないような雰囲気があるけど、僕はそういった普遍的な部分って、じつは昔から変わらないんじゃないかと思う。
時代が複雑になり過ぎ、見えにくくなっているけど、一度切りの人生なんだから、シンプルに生きた方がいいじゃないか。
僕は、そういうことを写真で伝えていきたいのかもしれないと思った。
JUGEMテーマ:写真
Posted by Atsushi Yamada - 2009.04.22,Wed
4/25(土)、KKTの『ココSmile』という番組に出演します。
放送日時:4/25(土) 11:35~正午まで
『ココSmile』
http://www.kkt.jp/kokosmile/index.html
「熊本出身の頑張っている人たち」という特集コーナーの一部に出演します。
先日、東京まで取材に来て頂きました。
一時間半ほどのインタビューと、街角でスナップを撮っているシーンの収録でしたが、どのように編集されているか楽しみ。
地元オンリーの放送なので僕は見れませんが、熊本の方は是非。
JUGEMテーマ:写真
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プロフィール
HN:
Atsushi Yamada
性別:
男性
職業:
写真家
自己紹介:
生きること。その一瞬の輝きを、写真で伝えていきたいと思っています。
作品WEBサイトはこちら
http://www.atsushiyamada.com
<プロフィール>
写真家。95年渡豪、路上の人々を撮り始める。帰国後、フリーランスへ。ファッション、グラビア、広告など幅広く活躍中。
富士フォトサロン新人賞2006受賞。
月刊コマーシャルフォト『100 PHOTOGRAPHERS』選出 (2007,2008)
月刊コマーシャルフォト別冊『PHOTOGRAPHERS FILE』掲載 (2009,2010)
その他、各メディアにて作品掲載多数。
1st 写真集『LOVE!LIFE!LIVE!』
全国書店にて発売中
(160P 1500円・税別)
送料無料! 画像をクリック
~Amazon 紹介文より~
夜の喧噪、クラブシーン、雑踏、日常を膨大なカット数で綴り、富士フォトサロン新人賞を受賞した作品がついに写真集として発売。
選考委員から絶賛された気鋭の写真家が、自身の原点となるストリートで巡りあう、一瞬のシャッターチャンスに挑む。混沌、エロス、すべてを内包し、感性を揺さぶる本作品は、生きる、ということそのもののメッセージである。山田敦士 衝撃のデビュー作。
<帯文より>
この写真集を最後まで見た後、僕は人間の『生』を感じました。
一人一人の人生が、この中に沢山詰まっています。
人生とは、本当に素晴らしいものです。
MATSU (EXILE)
過去撮影したArtists/タレント
新垣結衣,岩佐真悠子,小倉優子,木村コウ,川村カオリ,倖田來未,甲本ヒロト,小西康陽,櫻井翔,佐藤隆太,スザンヌ,スピードワゴン,鈴木亜美,田島貴男(ORIGINAL LOVE),田中知之,戸田恵梨香,野本かりあ,福富幸宏,藤木直人,ヒカル(BOUNTY HUNTER),宮崎あおい,矢口真里,Base Ball Bear,EMMA,EXILE,Hi-Fi CAMP,JAFROSAX,JESSE,KEN ISHII,MOTOAKI,m-flo,RAM RIDER,Rio,UNDERGRAPH,UZUMAKI 他多数
本ブログ内にて、他のサイトから画像および、情報を流用させて頂いている場合があります。(写真展情報等) その際には記事内にリンクおよび、画像転載の旨を明記しています。著作権、肖像権には極力配慮して制作しています。
(C) Atsushi Yamada Photography 2007-2010 All Rights Reserved.
作品WEBサイトはこちら
http://www.atsushiyamada.com
<プロフィール>
写真家。95年渡豪、路上の人々を撮り始める。帰国後、フリーランスへ。ファッション、グラビア、広告など幅広く活躍中。
富士フォトサロン新人賞2006受賞。
月刊コマーシャルフォト『100 PHOTOGRAPHERS』選出 (2007,2008)
月刊コマーシャルフォト別冊『PHOTOGRAPHERS FILE』掲載 (2009,2010)
その他、各メディアにて作品掲載多数。

1st 写真集『LOVE!LIFE!LIVE!』
全国書店にて発売中
(160P 1500円・税別)
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夜の喧噪、クラブシーン、雑踏、日常を膨大なカット数で綴り、富士フォトサロン新人賞を受賞した作品がついに写真集として発売。
選考委員から絶賛された気鋭の写真家が、自身の原点となるストリートで巡りあう、一瞬のシャッターチャンスに挑む。混沌、エロス、すべてを内包し、感性を揺さぶる本作品は、生きる、ということそのもののメッセージである。山田敦士 衝撃のデビュー作。
<帯文より>
この写真集を最後まで見た後、僕は人間の『生』を感じました。
一人一人の人生が、この中に沢山詰まっています。
人生とは、本当に素晴らしいものです。
MATSU (EXILE)
過去撮影したArtists/タレント
新垣結衣,岩佐真悠子,小倉優子,木村コウ,川村カオリ,倖田來未,甲本ヒロト,小西康陽,櫻井翔,佐藤隆太,スザンヌ,スピードワゴン,鈴木亜美,田島貴男(ORIGINAL LOVE),田中知之,戸田恵梨香,野本かりあ,福富幸宏,藤木直人,ヒカル(BOUNTY HUNTER),宮崎あおい,矢口真里,Base Ball Bear,EMMA,EXILE,Hi-Fi CAMP,JAFROSAX,JESSE,KEN ISHII,MOTOAKI,m-flo,RAM RIDER,Rio,UNDERGRAPH,UZUMAKI 他多数
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