SHINGO☆西成

渋谷丸山町、NEOにて。
HIP HOPのアーティスト、SHINGO☆西成さんの撮影。
西成地区と言えば、大阪のゲットー。
(ゲットーとは、少数民族などが集まって住む地域を呼ぶ。アメリカにおいては黒人の居住区をさす意味)
つまりは、そういう熱い西成マインドを(もちろん言葉には出さないけど)
絶対持っている人なので、撮影の際には心の底に持ってる強い思い、みたいなものを出せるように、考えながら撮った。

最近、肖像写真(ポートレート)の撮り方をまた一段と工夫するようになった。
自分の中で、進歩してるなとか、まだ上手くなれる、というのがわかる時って面白い。

ところでSHIOGOさん、超いい人だった！
頑張ってね。応援してます。

暗室

今日はひさしぶりに写真を焼きに行った。
丸一日、薬品のにおいかいでるとハイテンションになる。(あぶないけど)
とある理由のために、ブックを急きょ作り直さなければいけなくなったので。
とりあえず、ここ数日、悩みに悩み、プリント選んでラボに出したり、
いろいろ試行錯誤して、産みの苦しみだった。

とりあえず暗室作業終わりかけに、ひと段落してほっと気が抜けた瞬間に
間違って印画紙の箱をあけてしまう。

残り10枚くらいだったけど、全部ダメになってしまい、かなりブルーになり
そのまま片付けて帰る。気をつけないとほんと怖いです。

またまた湘南

友達のケンの引っ越しを手伝うことになり、また湘南へ。
と言っても荷物を運ぶためではなく、新居(一軒家)の寸法を測りに行った。

彼はサーファーなので部屋を改造してボードをかける棚を室内に作っているのだが
(ちなみに友達のボードも勝手に預けてあり、夏は合宿所になる)
引っ越して部屋のサイズが変わり、木材を買って作り直す必要があるので一緒にホームセンターに行った。
ケンは現在、免許失効中で、現在仮免許中なので今日は僕が運転手。
いろいろと下調べをした結果、なんとロングボードが部屋に入らないことがわかり大ショック。
それと庭に駐車場があるのだが、幅がせまく車が入らないことが判明。
↑しかしこれは予想してたらしく、
「とりあえずうちの車、10万で買わない？」
と、なぜかそれから怒濤の営業トーク。
さすが我が友とは言え、ケンちゃん面白すぎる。
でも、破格の条件にだんだんその気になってきた。

問題はサーフボードが入らなかったこと。
さすがにこれにはかなり頭を抱えていたが
「ピンチはチャンスなんだよ」
とひたすら励ます。
逆境こそ最大のチャンスです。

その後、知恵を出しあって何とかなりそうな感じに。
ケン、来週は運転免許試験がんばって。

湘南

茅ヶ崎にT バーというビーチがある。
サーフィンやってる方には多分なじみが深い場所。

本日はそのTバーで、人物撮影。
車でひとり、のんびり行ってきた。
R&Bをかけながら、第三京浜をまっすぐ。
降りたらすごい渋滞。(予想はしてたが)

なんだかちょっと旅気分でうれしかった。
いつも思うけど、やはり湘南は都内より気温高く感じる。

でも海はやっぱりいい。
癒されます。

ロケ弁

ロケ弁がはじめてほか弁だった。

とてもうれしい。

スチール撮影

TBS某番組のスチール撮影。

まだON AIR前なので詳細は書けないけど、タレントさんがいろんなことにチャレンジし、その後に愛情が生まれるか？という企画。

打ち合わせの風景からドキュメンタリータッチで撮影していく…という感じでスタジオ内＋原宿でのゲリラ撮影もあった。

TVや映画の現場で収録風景を撮るためにムービーのカメラと区別し、動画ではない静止画、カメラマンの撮影は"スチール撮影"と呼ばれる。収録現場のため、普段の仕事とは違った動きが求められたりする。

最近、コマーシャル(広告)の現場ではスチールカメラマンのことを『グラフィック』と言ったりするが、この呼び方は正直、自分の中ではしっくりこないというか、どうもなじまない。

本番の撮影は仕事が重なって行けなくなり友人に代わってもらったけど、当日どういう展開になるか楽しみだ。

RHYTHM NATION

代々木第一体育館にて開催されたRHYTHM NATION。
RHYTHM ZONE所属アーティスト主演の音楽イベントにて、倖田來未ちゃんとEXILEのLIVE撮影。

僕は昔、ハードコアやロック系のバンドばかり撮っていた時期があり、LIVE撮影に関してはすごく自信があるのだけど、ただ自分の中でいろんな理由があって、仕事としては最近あまりやっていない。
そんなわけで、"誰もが知ってる" メジャーアーティストのLIVE撮影は初めて。
でもやっぱり、大箱の撮影もいいと思う。

LIVEとはアーティストにとって最大のパフォーマンスの場だし、自分がちょっとでも関係してる人の写真を純粋に「撮ってあげたい」という気持ちが強かった。
他のカメラマンがあまりにもやる気がなかったので、ちょっと拍子抜けしましたが...。

おわったあとは館内で軽く打ち上げがあり、出演メンバーとも挨拶できて嬉しかった。
それにしてもヴォーカリストのRYOHEIくんは素晴らしい。
たった一日で、ファンになりました。
彼の歌声は、ほんとに天性のものだと思う。
興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

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大阪上陸！

写真展の様子を見に、大阪にやってきた！

場所は駅前のマルビルの３Ｆ、富士フォトサロン。
会場にいってみたら待機場所がない！というのがわかり、どうしよう…といきなり。

でも記帳用のノートには、来場者の方がいろんなコメントを書いてくださっていて、
「おお！」とたしかな手ごたえを感じたのでした。

明日までは確実に大阪にいると思います。
（のこしてきた仕事の予定もあり、日程的には微妙なとこですが）

写真展は30(木)まで。（最終日15時まで）
お近くにお住まいの方は、ぜひ見に来てやってください。

僕が写真で伝えていきたいことは、いたってシンプルだ。
見てくれた人すべてに、生きる希望と勇気を感じてほしい。
だって、世界はこんなに素晴らしいんだから。

相変わらず、道ゆく人を勝手につかまえて話しかけたりしてみたけど、大阪の人はみんな気さくで優しい人ばかりだった。

さて、風月でお好み焼きでも食ってくるか～。
(ミナミの漫喫にて)

メンズ

原宿のスタジオ23にて、メンズファッション誌のタイアップ撮影。
モデルはアランと、エンリケの２人。
女の子もいいけど、男の子を撮るのも好きだ。
ファッションにしろアーティスト撮影にしろ、限られた時間と条件の中でいい写真を撮るのが僕らの仕事。
現場によって、それぞれ違った面白さがあると思います。

EMMA

昼間、汐留にてオフィスビルなどを巡り撮影。
抜けるような青空の日を待っていたんだけど、やっと撮りにいける日がきた。
ただなかなかいいロケーションが見つからず、風景って難しい、と再認識。
天候含め、さまざまな条件が絡むので人撮るのと違ったノウハウがあり、新鮮な感じ。
夕方からはエイベックスにて、DJ EMMAさんの撮影。
EMMAさんと言えば、僕がまだ地元にいた頃、クラブにゲストで来ていた時よく行っていた。雑誌の中で勝手に音楽ページ作って取材に行ったり、当時はまだオーディエンスだったけど、撮影で会えて感激。
いい写真に仕上がればと思う。