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写真家、山田敦士 (ヤマダアツシ) 日々の活動。
Posted by - 2025.04.30,Wed
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Posted by Atsushi Yamada - 2008.01.03,Thu
渋谷…… リブロ(渋谷パルコB1F)/TSUTAYA 渋谷店/紀伊国屋書店/ブックファースト
池袋…… ジュンク堂本店/リブロ 本店(西武)/リブロ(池袋パルコ7F)
新宿…… ジュンク堂(三越)/ブックファースト ルミネ1/ブックファースト ルミネ2/紀伊国屋書店本店/紀伊国屋書店 新宿南店
六本木……TSUTAYA 六本木店/青山ブックセンター 六本木店
銀座……ブックファースト 銀座店

おもに都心部の駅近くにある取り扱い書店のリストです。太字表記の店舗は5冊以上納品、結構目立つ場所に置いてもらっています。もちろん他の地域の街でも、アート系写真集を扱っている書店には大体納品されていると思います。くわしい店舗は
取り扱い書店
を参照のこと。

去年のクリスマス頃、いろんな人から「本屋いったけどないよ。どこにあるの?」と言われ大丈夫かなと心配されてましたが、年末、流通事情で配本が遅れただけのようです。ひと安心。

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Posted by Atsushi Yamada - 2007.12.27,Thu


いや~いろんなことがあった一日だった。
早朝から取次納品。取次は、英語ではやはりディストリビューターというのかな、流通業者さんのことで、3社に直接写真集を納品に行った。先日、大手の取次に挨拶に行った時には、全国の物流が集中する現場を見て、かなり刺激を受けた。
受付に担当者が10人近くずらりと並び、縦横いくつも置かれた長イスに座って待つ出版社の営業マンが引き札の番号を呼ばれるたびに新刊の本をドサドサと積み上げ、リストと照らし合わせる。混雑ぶりはまるで大学病院かなにかのようだ。
現在は年間、80,000タイトルの本が発刊されているという。大体、著者本人が取次に来ること自体が異例らしいが、正直、ひとりの写真家なんてこの巨大な物流システムの前には、巨像にアリンコが立ち向かってるようなもんです。でもそれだけにワクワク感は独特のものがあると思う。
午後、四谷で車をとめて一瞬ガラス張りのビルに入って戻ると、駐車禁止の張り紙が。その間5分ほど。見える場所に止めていたのに、ちょうど死角になっていたフロントガラスのところに貼られていてショック...。罰金とかアホらしいので出来る限り交通ルールは守るように心がけているが、毎日のように乗っていると、確率の問題で避けがたい状況は必ずあるわけで。ほんとに何とかしてほしい。
その後、名刺の注文に行き、夜はDUNE編集のユミさんとお会いした。別のスタイリストのユミさんと勘違いして、大変失礼。初対面なのにほんとに申し訳ないことをしました。でも、いろんなお話が出来てよかった。またお会いできればと思う。

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Posted by Atsushi Yamada - 2007.12.19,Wed
Amazon.co.jpでの取り扱いがはじまったようです。
しかしさすがAmazon、仕事がはやいな...。
まだ書店にも並んでないのに。頭が下がります。

LOVE! LIFE! LIVE! Amazon 取り扱いページ

ちなみに、今日はレタッチ作業中。データに埋もれてます。

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Posted by Atsushi Yamada - 2007.12.17,Mon
本日早朝、ついに写真集の見本誌が上がってきた。

ちなみに、書籍や写真集の場合、流通する部数が決定する前に、各所に提出しなければいけない見本誌が必要になる。とりあえず今日、届いた分は30部。
まだインクが乾かないので、残りの部数は納品日の前日までに出来上がる予定だ。
じつは朝、印刷会社から納品されるはずの見本誌が時間通りに届かない...というアクシデントがあり、ヒヤヒヤだった。
出版の世界には10年ほど携わっているが、運送会社から運ばれてくる本を待つ時間というのは、不思議とリアリティがない。今日も「本当に自分の本ができるのかなぁ」と半信半疑で待っていた。実際に印刷、製本の過程を現場で見ているわけではないし、Macの画面で見ていたものがなぜ印刷物になるのか、いまだによくわからなかったりする。

でも今日、手にすることができたのは、まぎれもない自分の写真集だ。
30部のうち、ほとんどは見本として配り、残りはもしもの時のため発売元に保管してあるが、うち手元にわけてもらったのは3部。そのうち、午後2部を資料として某社にお渡ししたので、いまのところ自分の手には1部しかない。それでも、貴重な1冊だ。

つぎは20日の刷了を待つことになる。無事、何も事故がなければ流通に乗り、年内には全国書店に届くと思います。顛末はその都度、追ってリポートします。

追記:前回、注文書店をUPしましたが、HMVにも配本してもらえそうです。(詳細はまだ未定)

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Posted by Atsushi Yamada - 2007.12.13,Thu
今日は各書店に置いてもらうための希望部数決定をしました。年末進行で連日つづく撮影の合間をぬって...だったので寝れなくて結構つらい。でも頑張らねば。

大手書店ネットワークを中心に、全国1000店舗以上の書店にて発売
リブロ/ジュンク堂/ブック1st/TSUTAYA/青山ブックセンタ-/紀伊国屋書店/三省堂/ヴィレッジヴァンガード/喜久屋書店/文教堂/ランダムウォーク/タワーレコード/HMV他

下記は事前注文を頂いた、つまり確実に置いてあるお店のリストです。書店様に感謝。
(2008/1/4追加)

首都圏
リブロ 池袋本店/青山店/吉祥寺店/渋谷店(PARCO B1F)/調布店/池袋PARCO店/青山ブックセンター 六本木店/自由が丘店/TSUTAYA 渋谷店/六本木店/ジュンク堂書店 新宿店(三越)/池袋店/ナディッフモダン/博文堂 下北沢店/ヴィレッジヴァンガード 下北沢店/吉祥寺店/お茶の水店/タワーレコード 渋谷店/新宿店/有隣堂 秋葉原店/山下書店 原宿店/文教堂 三鷹駅店/浜松町店/ブックファースト 銀座店/ブックファースト 新宿ルミネ1/新宿ルミネ2/紀伊国屋書店 新宿本店/新宿南店

関東・甲信越
リブロ ララガーデン春日部店/松本店/つくば店/ひたちなか店/ヴィレッジヴァンガード 横浜ルミネ店/イオン浦和店/有隣堂 川崎BE店/ルミネ横浜店/PROGETTO/ジュンク堂書店 大宮店/朗月堂/TSUTAYA うさぎや自治医大店

関西
エイティーシックス 枚方VV店/ランダムウォーク 大阪心斎橋店/京都寺町店/ジュンク堂書店大阪本店/梅田店/天満橋店/住吉店/京都店/ヴィレッジヴァンガード 梅田店/姫路フォーラス店/天理店/リウボウ 江坂店/喜久屋書店 阿倍野店/福家書店 三宮店/ブックファースト 長堀店/蛍池店

北陸・東北・北海道
リブロ 金沢店/喜久屋書店 小樽店/ヴィレッジヴァンガード 新潟WITH店/秋田サティ店/イオン十和田店/旭屋書店 札幌店/戸田書店 三川店/上越店

中部・中国
リウボウ 広島店/ヴィレッジヴァンガード 山口店/瀬戸店/広島サンモール店/リブロ シンフォニービル店/丸善 シンフォニービル店/リブロ 名古屋店/ジュンク堂書店 名古屋店

九州
リブロ 福岡西新店/熊本店/リウボウBC店/ヴィレッジヴァンガード ラフォーレ小倉店/ゆめタウン筑紫野店/佐賀ジャスコ店/金龍堂書店 まるぶん店/TSUTAYA 熊本三年坂店/ジュンク堂書店 福岡店/福家書店 キャナルシティ博多店


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Posted by Atsushi Yamada - 2007.12.12,Wed


みなさんお待たせいたしました。諸事情により発売が遅れていました写真集「LOVE LIFE! LIVE!」がついに今月後半、全国書店にて発売されることになりました。

20(木)に刷了、その後、月末までには書店に並ぶ予定です。
写真集やアート、デザイン関連の本は基本的に大型書店での扱いが中心になるとは思いますが、最近の写真集の中では部数的にかなり多い方なので、店頭にない場合も注文を入れて頂ければ必ず手に入ります。
その場合、下記の書名、著者名とISBNコードを書店スタッフにお伝えください。
書名「ラヴ!ライフ!ライヴ!」 著者「山田敦士」(ヤマダアツシ)
ISBNコード 978-4-434-11135-8 C0072

定価 1500円(税別)

また、20日すぎにはAmazonやセブンアンドワイなどでの販売も始まる予定です。

昨年の写真展(国内3会場:東京/大阪/福岡)にてメッセージを残していただいた方には順次、ご案内をお送りしますのでいましばらくお待ちください。

その他の情報(主要な取り扱い書店や内容詳細など)に関しては順次、WEBサイトおよび当ブログに順次UPいたします。

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Posted by Atsushi Yamada - 2007.11.10,Sat


写真の編集にはいろんな方法があると思うが、これは僕のやり方。
特に今回の写真集は紙焼きを一度スキャンした、膨大な量のデジタルデータがすでに手元にあるのでそれを再度出力し、壁に次々と貼っていく。
音楽を大音量で流し、貼っていくうちに気に入らない部分が出てくるので、ビリビリとはがし、違う写真と貼り替え、また出力し、次々と貼る。このやり方がLIVEっぽくて、自分には合っている。
最近、多くの写真家がアートディレクターに写真集の編集を頼んでいる。もちろん、アートディレクターという異なる視点で、もとある写真が力を増し、さらによりよいものになるのは素晴らしいことだ。ただ、僕自身は安易に、有名な人の力を借りるだとか、広告の仕事が来そうだからとか、そういう理由でアートディレクションを頼むのは大変失礼だし、よくないことだと思う。
写真家として、いかに写真を構成するか、それこそ写真集の醍醐味でもある。
そんなわけで一心不乱に壁に写真を貼っていくと、気がつけばそこはもう、カオスだ。
友人がこの光景を見ると、わっと声をあげる。
時には「大丈夫?」なんて、気でもふれたかと心配もされる。すべての構成が決まるまでは息がつまるし、産みの苦しみでもあるけど、意外と壁一面の写真にまみれ、囲まれてる方が落ち着いたりもする。つくづくバカだなと、自分でも思う。

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Posted by Atsushi Yamada - 2007.11.01,Thu


コンセンサスというのは、簡易校正のこと。
ほんのひと昔前はコンセ、色校など明確な区別があったが、デジタル技術の進歩はすさまじく、デジコン、つまりデジタル・コンセンサスは素晴らしくきれいな出力で、下手すると印刷よりきれいに出てしまうこともある。(デジコンのことを色校と思っている人も意外と多いし、これが色校ですと言って出している印刷会社も最近は多い。出力機器にもよるが、そもそも見た目の差がなかったりする)
以前、広告代理店で外車の広告をやっていた頃は、色校3回なんて当たり前、銀刷り箔押しニス+マットニス塗りなど現場では超贅沢なことをやっていて、それでも黒の締まりが悪い、などうるさく言っていたので印刷屋さんは本当に大変だったと思う。
最近はいろいろな印刷物を見るにつれ、じゃあたとえば全ページ本紙校正で出しても厳密な意味でどうなの?なんて大らかに考えるようになったから大人になったか。印刷の色なんて答えのない永遠のテーマだし、雨の日でインクが沈んで、など経験したこともあるしね。個人的には商業印刷である以上、100点満点はそうないんじゃないか、とも思う。
また、写真のプリントと同じで多少のずれも味があっていいじゃない、なんて見方をするようになった。印刷もまた、フィルムと同じ有機物だ。
とは言え、もちろんこだわるべきところは徹底的にこだわる。

何が言いたいかと言うと、今日はそのコンセの試し刷りがあがってきた。
いろいろと作戦というか、紙選びにも秘策があって、印刷屋さんと綿密に打ち合わせしている。一度制作がはじまると、いろいろな作業工程が押しよせノンストップでゴールを目指すことになるので、テストは入念にしておきたい。
印刷会社の川端さんは非常に仕事運びが丁寧な方で、頭が下がる。営業ひとすじだが、本当のプロフェッショナルだ。
いいものができるといい。

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Posted by Atsushi Yamada - 2007.10.01,Mon
WEBサイトのトップページやWhat's NEWでは
告知していましたが、正式にブログにてご報告します。

昨年度、富士フォトサロン新人賞受賞作品
『LOVE! LIFE! LIVE!』がこのたび、
写真集として出版される運びとなりました。

せっかくなので、これまでの経緯など詳細についても今回書きます。

じつは昨年東京での受賞写真展の際にも出版の話を頂いていたのですが、
当時は東京、大阪の写真展とレギュラーの仕事の両立だけで手一杯だったのもあり、また自分の中では写真展と写真集への取り組み方はまったく別物で
"やるからにはきちんとやりたい"
という気持ちが強かったため、紆余曲折の末、今年3月に福岡での写真展が終わり、ひと区切りついた後、夏に改めて相談し、出版が決定しました。

トップページには10月上旬発売とありますが、諸事情により若干発売日がずれるかもしれません。制作に関してはほぼ終了しているのですが、ぎりぎりまで完成度をあげたいため現在、鋭意調整中です。

昨年、選考委員として僕を選んでくれた小林紀晴さんにも、表紙の帯にコメントを頂けることになりました。
問い合わせをいろいろ頂きお待たせしてすみませんが、いましばらくお待ちください。

内容ですが、昨年度、新人賞を受賞した作品は約200点近い枚数がありました。
セレクトしたもので200点なので、総撮影カット数は少なくともその10倍以上はあると思います。

写真にはいろんな見せ方がありますが、僕は枚数を増やし、圧倒的な量と質感で、雑多な、混沌とした世界を表現したいと思いました。
その結果、出版社様、印刷会社様に協力して頂き、予定通りオールカラーA5サイズ/160ページ、定価1500円(税別)で発売できることになりそうです。

基本的にはほぼ展示の写真を中心に構成していますが、当然ページ数やサイズが変わるため、見せ方、構成も変えていかなければいけません。
そのため、一部新しい撮りおろしを加え、巻頭、および中面と巻末に文章を書いています。
僕は、写真集というのは、表現としての芸術性も大切ですが、同人誌や自費出版ではなく、全国の書店に流通し商業ベースに乗せる上で、単なる個人的な趣味写真の領域で終わっては、まったく意味がないと思っています。

ひとりでも多くの読者のみなさんに、どれだけ言いたいことが伝えられるか。
世の中に対して、何か伝えたいことがあるか。
その内なる衝動みたいなものが、一番大切ではないかと思うのです。

もちろん説明的になりすぎたり、押しつけになってはいけない。見る人によって、いろんな見方ができるのも写真の面白さなので、その辺はバランスをとって構成したつもりです。
僕にとって本作は一冊目の写真集ですが、小説家にしろ、写真家にしろ、いわゆる処女作には、その人のすべてが凝縮されているものだ、と思っています。
内容や取り扱い書店等、順次、当ブログにて詳細お伝えします。
乞うご期待ということで。
とりあえずまた改めて。

(※写真は本日、打ち合わせ中の風景)

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プロフィール
HN:
Atsushi Yamada
性別:
男性
職業:
写真家
自己紹介:
生きること。その一瞬の輝きを、写真で伝えていきたいと思っています。

作品WEBサイトはこちら
http://www.atsushiyamada.com


<プロフィール>
写真家。95年渡豪、路上の人々を撮り始める。帰国後、フリーランスへ。ファッション、グラビア、広告など幅広く活躍中。
富士フォトサロン新人賞2006受賞。
月刊コマーシャルフォト『100 PHOTOGRAPHERS』選出 (2007,2008)
月刊コマーシャルフォト別冊『PHOTOGRAPHERS FILE』掲載 (2009,2010)
その他、各メディアにて作品掲載多数。


1st 写真集『LOVE!LIFE!LIVE!』
全国書店にて発売中
(160P 1500円・税別)
送料無料! 画像をクリック

~Amazon 紹介文より~
夜の喧噪、クラブシーン、雑踏、日常を膨大なカット数で綴り、富士フォトサロン新人賞を受賞した作品がついに写真集として発売。
選考委員から絶賛された気鋭の写真家が、自身の原点となるストリートで巡りあう、一瞬のシャッターチャンスに挑む。混沌、エロス、すべてを内包し、感性を揺さぶる本作品は、生きる、ということそのもののメッセージである。山田敦士 衝撃のデビュー作。

<帯文より>
この写真集を最後まで見た後、僕は人間の『生』を感じました。
一人一人の人生が、この中に沢山詰まっています。
人生とは、本当に素晴らしいものです。
MATSU (EXILE)


過去撮影したArtists/タレント
新垣結衣,岩佐真悠子,小倉優子,木村コウ,川村カオリ,倖田來未,甲本ヒロト,小西康陽,櫻井翔,佐藤隆太,スザンヌ,スピードワゴン,鈴木亜美,田島貴男(ORIGINAL LOVE),田中知之,戸田恵梨香,野本かりあ,福富幸宏,藤木直人,ヒカル(BOUNTY HUNTER),宮崎あおい,矢口真里,Base Ball Bear,EMMA,EXILE,Hi-Fi CAMP,JAFROSAX,JESSE,KEN ISHII,MOTOAKI,m-flo,RAM RIDER,Rio,UNDERGRAPH,UZUMAKI 他多数

本ブログ内にて、他のサイトから画像および、情報を流用させて頂いている場合があります。(写真展情報等) その際には記事内にリンクおよび、画像転載の旨を明記しています。著作権、肖像権には極力配慮して制作しています。

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