写真家、山田敦士 (ヤマダアツシ) 日々の活動。
Posted by Atsushi Yamada - 2011.04.05,Tue
開催日 2011年4月10日(日)
場所 西武渋谷店 B館5階 ネクスト・スペース
時間 14:00〜15:00
山田敦士×水谷充
ゲスト 渡辺伸次(写真家)×緑川みらの(Baby Doll)
参加費 無料
新世代フォトカルチャー誌「SHUTTER magazine」はどのようにしてできたのか?
制作秘話と、写真の面白さをもっとたくさんの人に知ってほしいという熱い想いを、ふたりの写真家が語ります。
ゲストとして、 写真家の渡辺伸次と人気ブランド、Baby Dollのデザイナー 緑川みらのさんの参加が決定!
※申込は必要ありません。会場に直接、お越しください。
詳細はこちら
http://www.phsmt.net/PS8_seibu.html
PR
Posted by Atsushi Yamada - 2011.04.04,Mon
開催日 2011年4月9日(土)
場所 西武渋谷店 B館 美術画廊「Y-Generation」会場内
時間 17:00〜18:00
大和田良 ×武内竜一、中川剛(アートコレクター)
参加費 無料
「写真を買うこと」をテーマにトークショーが行なわれます。「アートをコレクションする」というのは一体どういうことなのか。普段はなかなか聞くことができないコレクターの立場から見た作品のお話、写真の魅力を語ります。
※申込は必要ありません。会場に直接、お越しください。
このトークショーには、山田は出演しません。当日はポートフォリオ・レビューを14:00〜17:00で開催しますので、会場には在廊しています。
いち参加者として、話を聞く予定です。
最近、写真を通してコミュニケーションすることの重要性を感じています。
なので、会場で見かけたら気軽に声をかけてください。
Posted by Atsushi Yamada - 2011.04.03,Sun
開催日 2011年4月9日(土)
場所 西武渋谷店 B館 美術画廊「Y-Generation」会場内
時間 14:00〜17:00
参加費 無料(申し込みは先着順で受付)
定員 10名
<ポートフォリオレビュー・レビュワー>
小松整司(エモンフォトギャラリー)/寺内俊博(西武渋谷店 美術画廊ディレクター)/三木弘子 (サナギファインアーツ)/望月 亨(art_icle編集長)/山田敦士(写真家)
<申し込み方法>
メールにて先着順に受付します。
(定員に達し次第、受付終了となります)
イベント当日は、必ずご自身の作品ポートフォリオをご持参ください。
件名に『4/9レビュー参加希望』
お名前と連絡先(電話番号とメールアドレス)をご記入の上、メールにてお申し込みください。
申し込みは phsmt.info@gmail.com まで
4月9日(土)、西武 渋谷店 B館8階 美術画廊にて、PHOTOGRAPHERS SUMMIT8のプレイベントとして、ポートフォリオレビューを開催します。
ポートフォリオレビューでは各レビュアー(ギャラリスト、編集者、写真家)が、作品制作についてのアドバイスをおこないます。
優れた作品には、次号『SHUTTER magazine』への掲載やPHOTOGRAPHERS SUMMIT 8での作品プレゼンテーション参加など、さまざまな発表の機会が与えられます。
<おもな内容>
13:30 受付開始、スケジュール発表、進行説明
14:00 レビュー開始
参加者が希望した3名の候補中、最低1名のレビュワーが含まれるよう調整、レビュアーごとに各10分、ローテーションして作品を拝見します。
先着順で受付中ですので、是非ご参加ください。
詳細はこちらにて
http://www.phsmt.net/PS8_seibu.html
※定員に達しましたので、応募は終了しました。
現在はキャンセル待ちのみ受付中です。ご希望の方は「4/9レビュー キャンセル待ち」と件名に書いて、メールをお送りください。
※定員に達しましたので、応募は終了しました。
現在はキャンセル待ちのみ受付中です。ご希望の方は「4/9レビュー キャンセル待ち」と件名に書いて、メールをお送りください。
Posted by Atsushi Yamada - 2011.04.02,Sat
ご報告が遅れましたが、4/1(金)〜4/3(日)に予定していたアートフェア東京は、会場の東京国際フォーラムが震災の避難所に指定されたため、延期になりました。
アートフェアには最新作、"MASQUERADE"から2点を出品予定でしたが、延期に伴い、ギャラリーと今後の出品の有無を相談しているところです。
http://www.artfairtokyo.com/
また、公式サイトではすでに発表をしましたが、4/4(月)開催予定のPHOTOGRAPHERS SUMMIT 8も、5月以降に延期となりました。
これに伴い、同時開催の西武での写真展はPHOTOGRAPHERS SUMMIT 8のプレイベントという位置付けになりました。
http://www.phsmt.net/PS8_seibu.html
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
写真を撮ることは、世界と関わることでもあるので、震災には大変心を痛めております。
目の前のことはもちろんですが、中長期的にも何か社会貢献ができないかと、いろいろ考えているところです。
しばらく後、公式なコメントを発表したいと思いますが、みなさん力をお貸しいただけるとたすかります。
アートフェアには最新作、"MASQUERADE"から2点を出品予定でしたが、延期に伴い、ギャラリーと今後の出品の有無を相談しているところです。
http://www.artfairtokyo.com/
また、公式サイトではすでに発表をしましたが、4/4(月)開催予定のPHOTOGRAPHERS SUMMIT 8も、5月以降に延期となりました。
これに伴い、同時開催の西武での写真展はPHOTOGRAPHERS SUMMIT 8のプレイベントという位置付けになりました。
http://www.phsmt.net/PS8_seibu.html
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
写真を撮ることは、世界と関わることでもあるので、震災には大変心を痛めております。
目の前のことはもちろんですが、中長期的にも何か社会貢献ができないかと、いろいろ考えているところです。
しばらく後、公式なコメントを発表したいと思いますが、みなさん力をお貸しいただけるとたすかります。
Posted by Atsushi Yamada - 2011.04.01,Fri
3/29(火)〜4/10(日)
僕がプロデュースするグループ展が西武渋谷店B館ではじまりました。
B館8階 オルタナティブ・スペースでは、
山田敦士/水谷充/渡辺伸次/PHOTOGRAPHER HAL
4名の写真家がSHUTTER magazineに掲載されている作品より、オリジナル・プリントを展示・販売しています。
すべて最新作です。
昨年開催したRICOH AWARD 2010で優秀賞を受賞し、その後、銀座のど真ん中にあるリコー三愛ビルの両袖看板に採用された、芦田みゆきさんの作品も展示しています。
コンペティション(賞)は、受賞しても消えていく人がほとんどですが、選ばれた人たちのフォローをしたかったので、芦田さんには参加してもらいました。
"Masquerade"
Atsushi Yamada
Edition: 10/10
126,000円
オリジナル・プリントの素晴らしさに触れて頂けると幸いです。
今回の展示は西武との共催という形になったので、美術画廊では写真展"Y-Generation"を同時開催しています。
写真家の大和田良を中心に、5名が作品を出品。
大和田良/岩﨑亮/大原明海/櫻田宗久/名越啓介
名越さんは昨年夏、僕から推薦して西武のディレクターに紹介したんだけど、今回は正式参加ということで、つながって良かった。
優れた写真家は、もっと評価されるべき。
岩﨑亮くんは、2006年に富士フォトサロン新人賞をもらったときの同期で、搬入日に5年ぶりの再会。
ほんとこの世界は狭い。
B館5階 ネクスト・スペースでは、僕が主宰するPHOTOGRAPHERS SUMMIT参加写真家の作品が展示されています。
青山裕企/奥出和典/鈴木孝俊/Joji Shimamoto
また、5階では「もしこんなプレゼントをもらったら?」という、"ギフト"をテーマに、今回の写真展をサポートいただいている各企業さんの商品をディスプレイしています。
上から順に、RICOH、on and on、OLYMPUS PEN E-PL2。
ディスプレイは、うちの事務所の聡子と、SHUTTER magazineの撮影でスタイリング協力をしてくれた桃ちゃんのふたりが手がけてくれました。
チュール素材をつかった雰囲気は、「SHUTTER magazine」創刊号の背表紙で撮影した篠原ともえさんの写真へのオマージュで、雑誌ともリンクする内容になっています。
5階 ネクスト・スペースの会期は3/29(火)〜4/11(月)まで。
8階 美術画廊と5階 ネクスト・スペースでは開催期間中、「SHUTTER magazine」創刊号を展示・販売します。
4/10(日)は、14時〜15時の予定で「SHUTTER magazineができるまで」と題したトークショーを5階で行ないますので、是非ご来場ください。
制作秘話をお話します。
詳細はまたおって。
Posted by Atsushi Yamada - 2011.03.31,Thu
写真家の平間至さんが、週末に支援物資を宮城・七ヶ浜町に届けると聞いて、生活必需品や食料を買い込んでポパイカメラさんに届けた。
最近、TVでも少しずつ震災のニュースは減ってきたけど、まだまだ困っている人たちはたくさんいる。
僕たちはヒーローじゃないけど、やれることはあるはず。
みんな何か行動しよう!
ギャラリー&暗室 pippo
塩竈市・いわき市への支援物資提供をお願いします
Posted by Atsushi Yamada - 2011.03.30,Wed
写真家・平間至さんのブログより転載します。
みなさん是非ご支援ください。
==========
平間より皆様へ 3月28日
物資の援助どうもありがとうございます。
3月29日は避難所になっているいわき市のアリオスに行ってきます。
野菜が不足をしているとのことで、野菜炒めを大量につくろうと思っています。
新しいお願いですが、塩竈市のとなりの
七ヶ浜町の物資担当者と連絡が取れました。
かなり困っているようです。
かなり広範囲の物資受付となりますが、
ひとつでもふたつでも喜ばれると思いますので、物資の提供をお願いします。
今回は東京カラー工芸社(TCK)にもご協力をいただき、
恵比寿でも受け渡しが可能ですので、よろしくお願いします。
平間 至
今回は塩竈市役所・七ヶ浜町への支援物資を受付けさせていただきます。
以下にあげる物をご提供くださる方は4月1日(金)までに、
東京カラー工芸社かPIPPOのどちらかにお持ちいただくか、ご郵送ください。
前回同様、皆様の善意は責任を持って被災地へと届けさせていただきます。
4月2日(土)3日(日)での被災地訪問を予定しております。
ご協力をお願い申しあげます。
【ご提供をお願いしたい物資】
■水
■野菜
■下着(新品)
■靴下(新品)
■ウエットティッシュ
■赤ちゃん用おしりふき
■カップラーメン
■レトルト食品
■調味料
(砂糖・しょうゆ・みそ・しお・こしょう・ふりかけ・焼きのり・ほんだしetc…)
■箸
■使い捨て食器
■サランラップ
■モップ(床を掃除するためのもの)
■厚手ゴム手袋
■洗濯用洗剤
※鮮度が必要な野菜は、後半の受付日にお持ちいただくようお願い致します。
【受付期間】
3月29日(火)~4月1日(金)
受付時間がTCKとPIPPOで多少異なりますので、
以下でご確認ください。
【受付・郵送先】
■(有)東京カラー工芸社
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西2-6-7 MARUZENビル1F
(電話) 03-5459-0160 (メールアドレス) sales@tcklab.co.jp
http://www.tcklab.co.jp
※受付時間は9時~19時とさせていただいています。
※ご郵送の場合、4月1日(金)必着でお願いいたします。
※段ボール1箱以上の物資をご提供いただける方は、お手数ですが事前にご連絡をお願いします。
■レンタル暗室&ギャラリー PIPPO
〒111-0035
東京都台東区西浅草3-3-4-2F
(電話)03-5830-7181
(メールアドレス)info@pippocamera.com
ギャラリー&暗室 pippo
※受付時間は13~21時とさせていただいています。
※ご郵送の場合、4月1日(金)必着でお願いいたします。
※段ボール1箱以上の物資をご提供いただける方は、お手数ですが事前にご連絡をお願いします。
なお、大変申し訳ございませんが、
募集している以外の物資をお持ちいただいた際、
受付られない場合もございますのでご了承ください。
====================
3月31日(木)限定で、支援物資の受付先として
ポパイカメラさんにご協力いただけることになりました!
自由が丘本店、みなとみらい店の両店舗で物資を受け付けます。
ご提供をお願いしたい物資の詳細はこちらをご覧ください。
【受付先】
ポパイカメラ 自由が丘本店
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2丁目10-2
TEL: 03-3718-3431
※受付時間は11:00~20:30までです
ポパイカメラ みなとみらい店
〒231-0001
神奈川県横浜市中区新港二丁目2番1号
横浜ワールドポーターズ4F
TEL:045-222-2018
※受付時間は11:00~19:00までです3月31日(木)限定で、支援物資の受付先として
ポパイカメラさんにご協力いただけることになりました!
自由が丘本店、みなとみらい店の両店舗で物資を受け付けます。
ご提供をお願いしたい物資の詳細はこちらをご覧ください。
【受付先】
ポパイカメラ 自由が丘本店
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2丁目10-2
TEL: 03-3718-3431
※受付時間は11:00~20:30までです
ポパイカメラ みなとみらい店
〒231-0001
神奈川県横浜市中区新港二丁目2番1号
横浜ワールドポーターズ4F
TEL:045-222-2018
※受付時間は11:00~19:00までです
みなさん是非ご支援ください。
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平間より皆様へ 3月28日
物資の援助どうもありがとうございます。
3月29日は避難所になっているいわき市のアリオスに行ってきます。
野菜が不足をしているとのことで、野菜炒めを大量につくろうと思っています。
新しいお願いですが、塩竈市のとなりの
七ヶ浜町の物資担当者と連絡が取れました。
かなり困っているようです。
かなり広範囲の物資受付となりますが、
ひとつでもふたつでも喜ばれると思いますので、物資の提供をお願いします。
今回は東京カラー工芸社(TCK)にもご協力をいただき、
恵比寿でも受け渡しが可能ですので、よろしくお願いします。
平間 至
今回は塩竈市役所・七ヶ浜町への支援物資を受付けさせていただきます。
以下にあげる物をご提供くださる方は4月1日(金)までに、
東京カラー工芸社かPIPPOのどちらかにお持ちいただくか、ご郵送ください。
前回同様、皆様の善意は責任を持って被災地へと届けさせていただきます。
4月2日(土)3日(日)での被災地訪問を予定しております。
ご協力をお願い申しあげます。
【ご提供をお願いしたい物資】
■水
■野菜
■下着(新品)
■靴下(新品)
■ウエットティッシュ
■赤ちゃん用おしりふき
■カップラーメン
■レトルト食品
■調味料
(砂糖・しょうゆ・みそ・しお・こしょう・ふりかけ・焼きのり・ほんだしetc…)
■箸
■使い捨て食器
■サランラップ
■モップ(床を掃除するためのもの)
■厚手ゴム手袋
■洗濯用洗剤
※鮮度が必要な野菜は、後半の受付日にお持ちいただくようお願い致します。
【受付期間】
3月29日(火)~4月1日(金)
受付時間がTCKとPIPPOで多少異なりますので、
以下でご確認ください。
【受付・郵送先】
■(有)東京カラー工芸社
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西2-6-7 MARUZENビル1F
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※受付時間は9時~19時とさせていただいています。
※ご郵送の場合、4月1日(金)必着でお願いいたします。
※段ボール1箱以上の物資をご提供いただける方は、お手数ですが事前にご連絡をお願いします。
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募集している以外の物資をお持ちいただいた際、
受付られない場合もございますのでご了承ください。
====================
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ポパイカメラさんにご協力いただけることになりました!
自由が丘本店、みなとみらい店の両店舗で物資を受け付けます。
ご提供をお願いしたい物資の詳細はこちらをご覧ください。
【受付先】
ポパイカメラ 自由が丘本店
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2丁目10-2
TEL: 03-3718-3431
※受付時間は11:00~20:30までです
ポパイカメラ みなとみらい店
〒231-0001
神奈川県横浜市中区新港二丁目2番1号
横浜ワールドポーターズ4F
TEL:045-222-2018
※受付時間は11:00~19:00までです3月31日(木)限定で、支援物資の受付先として
ポパイカメラさんにご協力いただけることになりました!
自由が丘本店、みなとみらい店の両店舗で物資を受け付けます。
ご提供をお願いしたい物資の詳細はこちらをご覧ください。
【受付先】
ポパイカメラ 自由が丘本店
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東京都目黒区自由が丘2丁目10-2
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※受付時間は11:00~20:30までです
ポパイカメラ みなとみらい店
〒231-0001
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TEL:045-222-2018
※受付時間は11:00~19:00までです
Posted by Atsushi Yamada - 2011.03.20,Sun
僕が責任編集をつとめた新しい写真雑誌『SHUTTER magazine』の創刊号が全国書店で発売されます。
表紙・巻頭特集は栗山千明さん、背表紙と中面は篠原ともえさん、豪華W表紙で山田ワールド全開の本になっています。
当初予定していた発売日は3月20日でしたが、震災の影響で物流が滞っており、発売日が3月23日に変更になりました。
楽しみに待っていただいた方も多いと思いますが、この場を借りてお詫び申し上げます。
Amazonで予約受付中
http://www.amazon.co.jp/dp/486113305X/
(Amazoneでは現在売り切れ中です)
セブンネットショッピング掲載ページ
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106019701/subno/1
どこで買えるの?という質問が多いのですが、配本数が特に多い書店は...
渋谷TSUTAYA 50冊(東京)
ブックファーストルミネ新宿1店 50冊(東京)
ブックファーストルミネ北千住店 30冊(東京)
MARUZEN&ジュンク梅田店 40冊(大坂)
ジュンク堂書店大阪本店 30冊(大坂)
その他、全国書店で発売予定です。
ブックファースト、ヴィレッジヴァンガード、ジュンク堂書店、リブロなどを中心に展開されますので、お近くの書店でお求めください。
東日本大震災は大変な被害で、毎日流れるニュースを見るたび、本当に胸が痛いです。
僕の周囲でも、被災された方、地元が被災地の友人が多数います。
自分でも今後の具体的な行動について、いろいろと準備をしています。
被災地のみなさまが、どうか一日でも早く平穏な生活に戻られますよう心から願ってやみません。
SHUTTER magazine WEB掲載ページ
■ 創刊号のおもな内容
【特集】もう、写真がないと生きてゆけない宣言。
掲載写真家 青山裕企/いはらほつみ/うつゆみこ/大串祥子/大和田良/奥出和典/鈴木孝俊/平間至/水谷充/宮下マキ/山田敦士/横木安良夫 /渡辺伸次/Joji Shimamoto/keiko kurita/PHOTOGRAPHER HAL
◆巻頭スペシャル撮影&インタビュー 『栗山千明 × SHUTTER magazine』 by 山田敦士
◆アーティストが撮る写真 &選ぶカメラ
千尋(HEX ANTI STYLE)/eri(mother)/杉原杏璃/小堀裕之(2丁拳銃)ほか
◆『もう、写真がないと生きてゆけない』作品ギャラリー&インタビュー
◆スナップSTYLE カメラGIRLS/カメラBOYS
◆『もう、写真がないと生きてゆけない』うつゆみこのつくりかた
◆ハッセルブラッドで撮るファッション・シューティング by 渡辺伸次
◆憧れの都パリ♪ 写真を楽しむパリガイド
◆サロンスタッフ必見!ヘア&ビューティ写真の撮りかた with MINX by 鈴木孝俊
◆写真がないと生きてゆけない!東京フォトギャラリーガイド
◆Masquerade ~仮面舞踏会~ 山田敦士最新作!
◆自分撮り選手権
◆投稿写真時代
◆創刊記念!『篠原ともえ × SHUTTER magazine』ファッション撮影&インタビュー by 山田敦士
◆『もう、写真がないと生きてゆけない』平間至 ロングインタビュー
◆『贖罪 Sence of sin』 by 水谷充 SIGMA SD15
◆ケータイ写真30日間日記 by keiko kurita
◆カメラ女子のバッグの中身
◆2011年春 最新機材ガイド
◆GLANCE OF LENS 横木安良夫 渋谷の街でスナップフォトを撮る RICOH GXR
◆PHOTOGRAPHS OF LIFE 人生一生分の写真 by いはらほつみ
◆コラム 大串祥子の「美少年論」
◆PHOTOGRAPHER HAL衝撃の最新作!「Fresh Love」PENTAX 645D
◆プロフォトグラファーの作品に触れる、フォトレタッチ by 大和田良
Posted by Atsushi Yamada - 2011.03.11,Fri
プロフェッショナル・フォトグラファー 265人の仕事ファイル
コマーシャル・フォト編集部:編
さまざまなジャンルで活躍するプロフェッショナル・フォトグラファー265人の最新作を、プロフィールとともに掲載したビジュアルインデックスです。
今年も掲載されていますので、ご覧ください。
Posted by Atsushi Yamada - 2011.03.10,Thu
最近、欧米から入ってきた新しい言葉「zine」(ジン)
耳慣れない人も多いと思うけど、アーティスト本人が発行を手がける"少部数のアートブック"のこと。
写真の世界でも、こういった「zine」を発行する人が、昨年あたりからすごく増えている。
今日は、アートの世界で盛り上がりを見せている、この「zine」について、書こうと思います。
僕のまわりにも、自主制作のアートブックをつくり販売している写真家はたくさんいますが、僕個人は、こういった類いの「zine」に対しては、非常に否定的な意見を持っている。
写真はシャッターを切るだけで、誰でもアーティスト気分を感じることができる。
日常を記録したり、楽しみを共有するのも、写真の魅力のひとつです。
90年代半ば以降、サブカルチャーが盛り上がっていたときにフリーペーパーのブームがあり、これらの出版物は「ミニコミ誌」と呼ばれ、メディアも新しい出版の形態として、盛んに取り上げた時期がありました。
ところが、振り返ると、それらのほとんどが淘汰され、残っていません。
「非商業的なアートブック」
「利害から離れたところで、アーティストが自由な表現ができる新しい出版の形態である」
とか、聞こえはいいけど、僕にとってはたんに自費出版のフリーペーパーとしか思えない。
べつに、そのような表現の形式を否定する訳ではありません。
一般の写真好きのみなさんが、個人的にフォトブックで本をつくり、楽しむのはひとつの写真の形。
ただ、大したお金も労力もかけていないクオリティの低い本を「写真集」と称し、アーティストを名乗って販売するのはどうか、と思うし、メディアの人間が新しい潮流のように取り上げるのも?です。
写真家にとって写真集は、聖域のようなもの。
困難な壁を越えてこそ、出版する意義があります。
そのためには最低でも、全国の書店で販売される写真集をつくるという、難しいハードルを越えてやるんだという気概をみなさんには持ってほしいのです。
出版不況で、写真集が売れない → 仕方がなく自費出版もしくは、コストの安いフォトブックやオンデマンド印刷で本をつくる → 出来上がった小ロットの印刷物を「写真集」と称して販売する →世の中に安価でクオリティの低い印刷物があふれ、余計に良質な写真集が売れなくなる
写真の世界は、このような負のスパイラルに陥っています。
zineは、いずれなくなるか、誰でもつくれる印刷物として陳腐化していくでしょうが、写真界全体を考えたときに、こういったものを「写真集」として認めては、結果的に、いま以上に誰もが写真家を名乗ることができるようになり、地すべりを起こしてすべてが崩壊してしまうでしょう。
「zine」とかかっこつけずに自費出版とか、フリーペーパーと言えばいいのに。
そもそも、写真家ってそんなに簡単になれるんだろうか?
僕は自分の名刺に「写真家」と入れていますが、あえて名乗ることで、作品を発表し続けないといけない、という自戒の意味を込めて入れている。
肩書きなんてどうでもいいですが、僕の場合、富士フイルムの新人賞をもらい、写真集を出版してはじめて、そろそろ写真家と名乗ってもいいかな…と思ったぐらい、いまでも名乗るのが気恥ずかしく感じています。
10年以上、プロとして写真の世界でやっている僕としては、写真集には明確な定義があって、
(1) 自費出版系の出版社ではなく、きちんとした版元から出版すること
(2) ISBN(出版コード)を取得した本であること
(3) 全国の書店で流通する出版物であること
(4) 少部数ではなく、少なくても1000部以上の部数が「流通」していること
以上を満たすか、できるだけ満たす努力をすること。
じつは、上記すべてを満たすものは、数ある写真集でもごく少数だったりします。
つまり、すごく狭き門です。
じゃあどうすればいいの?という人も多いと思いますが、答えはシンプルなこと。
写真を撮り、発表し、パブリックな形で評価される(賞をもらったり、出版のオファーをもらう)こと。
昔もいまも、変わっていません。
要するに、写真がすべて、ということ。
評価されないからといって安易な方法に流れるのは、自分の首を絞めるのと同じですし、周囲にも悪影響があります。
リスクを負わない者に、真の栄光はありません。
以上、あくまでも僕個人の考え方なので、みなさん違う意見をお持ちでしょう。
それはそれで、価値観はひとりひとり違うわけだし、自分と違う人を批判することはしません。こんな考え方のやつがいるなと、参考にしてください。
表現というのは、誰もが到達し得ない高みを目指すこと。
そこに辿りつこうという「意思の力」こそが美しいし、人に感動を与えるのだと、そうあってほしいと思います。
耳慣れない人も多いと思うけど、アーティスト本人が発行を手がける"少部数のアートブック"のこと。
写真の世界でも、こういった「zine」を発行する人が、昨年あたりからすごく増えている。
今日は、アートの世界で盛り上がりを見せている、この「zine」について、書こうと思います。
僕のまわりにも、自主制作のアートブックをつくり販売している写真家はたくさんいますが、僕個人は、こういった類いの「zine」に対しては、非常に否定的な意見を持っている。
写真はシャッターを切るだけで、誰でもアーティスト気分を感じることができる。
日常を記録したり、楽しみを共有するのも、写真の魅力のひとつです。
90年代半ば以降、サブカルチャーが盛り上がっていたときにフリーペーパーのブームがあり、これらの出版物は「ミニコミ誌」と呼ばれ、メディアも新しい出版の形態として、盛んに取り上げた時期がありました。
ところが、振り返ると、それらのほとんどが淘汰され、残っていません。
「非商業的なアートブック」
「利害から離れたところで、アーティストが自由な表現ができる新しい出版の形態である」
とか、聞こえはいいけど、僕にとってはたんに自費出版のフリーペーパーとしか思えない。
べつに、そのような表現の形式を否定する訳ではありません。
一般の写真好きのみなさんが、個人的にフォトブックで本をつくり、楽しむのはひとつの写真の形。
ただ、大したお金も労力もかけていないクオリティの低い本を「写真集」と称し、アーティストを名乗って販売するのはどうか、と思うし、メディアの人間が新しい潮流のように取り上げるのも?です。
写真家にとって写真集は、聖域のようなもの。
困難な壁を越えてこそ、出版する意義があります。
そのためには最低でも、全国の書店で販売される写真集をつくるという、難しいハードルを越えてやるんだという気概をみなさんには持ってほしいのです。
出版不況で、写真集が売れない → 仕方がなく自費出版もしくは、コストの安いフォトブックやオンデマンド印刷で本をつくる → 出来上がった小ロットの印刷物を「写真集」と称して販売する →世の中に安価でクオリティの低い印刷物があふれ、余計に良質な写真集が売れなくなる
写真の世界は、このような負のスパイラルに陥っています。
zineは、いずれなくなるか、誰でもつくれる印刷物として陳腐化していくでしょうが、写真界全体を考えたときに、こういったものを「写真集」として認めては、結果的に、いま以上に誰もが写真家を名乗ることができるようになり、地すべりを起こしてすべてが崩壊してしまうでしょう。
「zine」とかかっこつけずに自費出版とか、フリーペーパーと言えばいいのに。
そもそも、写真家ってそんなに簡単になれるんだろうか?
僕は自分の名刺に「写真家」と入れていますが、あえて名乗ることで、作品を発表し続けないといけない、という自戒の意味を込めて入れている。
肩書きなんてどうでもいいですが、僕の場合、富士フイルムの新人賞をもらい、写真集を出版してはじめて、そろそろ写真家と名乗ってもいいかな…と思ったぐらい、いまでも名乗るのが気恥ずかしく感じています。
10年以上、プロとして写真の世界でやっている僕としては、写真集には明確な定義があって、
(1) 自費出版系の出版社ではなく、きちんとした版元から出版すること
(2) ISBN(出版コード)を取得した本であること
(3) 全国の書店で流通する出版物であること
(4) 少部数ではなく、少なくても1000部以上の部数が「流通」していること
以上を満たすか、できるだけ満たす努力をすること。
じつは、上記すべてを満たすものは、数ある写真集でもごく少数だったりします。
つまり、すごく狭き門です。
じゃあどうすればいいの?という人も多いと思いますが、答えはシンプルなこと。
写真を撮り、発表し、パブリックな形で評価される(賞をもらったり、出版のオファーをもらう)こと。
昔もいまも、変わっていません。
要するに、写真がすべて、ということ。
評価されないからといって安易な方法に流れるのは、自分の首を絞めるのと同じですし、周囲にも悪影響があります。
リスクを負わない者に、真の栄光はありません。
以上、あくまでも僕個人の考え方なので、みなさん違う意見をお持ちでしょう。
それはそれで、価値観はひとりひとり違うわけだし、自分と違う人を批判することはしません。こんな考え方のやつがいるなと、参考にしてください。
表現というのは、誰もが到達し得ない高みを目指すこと。
そこに辿りつこうという「意思の力」こそが美しいし、人に感動を与えるのだと、そうあってほしいと思います。
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プロフィール
HN:
Atsushi Yamada
性別:
男性
職業:
写真家
自己紹介:
生きること。その一瞬の輝きを、写真で伝えていきたいと思っています。
作品WEBサイトはこちら
http://www.atsushiyamada.com
<プロフィール>
写真家。95年渡豪、路上の人々を撮り始める。帰国後、フリーランスへ。ファッション、グラビア、広告など幅広く活躍中。
富士フォトサロン新人賞2006受賞。
月刊コマーシャルフォト『100 PHOTOGRAPHERS』選出 (2007,2008)
月刊コマーシャルフォト別冊『PHOTOGRAPHERS FILE』掲載 (2009,2010)
その他、各メディアにて作品掲載多数。
1st 写真集『LOVE!LIFE!LIVE!』
全国書店にて発売中
(160P 1500円・税別)
送料無料! 画像をクリック
~Amazon 紹介文より~
夜の喧噪、クラブシーン、雑踏、日常を膨大なカット数で綴り、富士フォトサロン新人賞を受賞した作品がついに写真集として発売。
選考委員から絶賛された気鋭の写真家が、自身の原点となるストリートで巡りあう、一瞬のシャッターチャンスに挑む。混沌、エロス、すべてを内包し、感性を揺さぶる本作品は、生きる、ということそのもののメッセージである。山田敦士 衝撃のデビュー作。
<帯文より>
この写真集を最後まで見た後、僕は人間の『生』を感じました。
一人一人の人生が、この中に沢山詰まっています。
人生とは、本当に素晴らしいものです。
MATSU (EXILE)
過去撮影したArtists/タレント
新垣結衣,岩佐真悠子,小倉優子,木村コウ,川村カオリ,倖田來未,甲本ヒロト,小西康陽,櫻井翔,佐藤隆太,スザンヌ,スピードワゴン,鈴木亜美,田島貴男(ORIGINAL LOVE),田中知之,戸田恵梨香,野本かりあ,福富幸宏,藤木直人,ヒカル(BOUNTY HUNTER),宮崎あおい,矢口真里,Base Ball Bear,EMMA,EXILE,Hi-Fi CAMP,JAFROSAX,JESSE,KEN ISHII,MOTOAKI,m-flo,RAM RIDER,Rio,UNDERGRAPH,UZUMAKI 他多数
本ブログ内にて、他のサイトから画像および、情報を流用させて頂いている場合があります。(写真展情報等) その際には記事内にリンクおよび、画像転載の旨を明記しています。著作権、肖像権には極力配慮して制作しています。
(C) Atsushi Yamada Photography 2007-2010 All Rights Reserved.
作品WEBサイトはこちら
http://www.atsushiyamada.com
<プロフィール>
写真家。95年渡豪、路上の人々を撮り始める。帰国後、フリーランスへ。ファッション、グラビア、広告など幅広く活躍中。
富士フォトサロン新人賞2006受賞。
月刊コマーシャルフォト『100 PHOTOGRAPHERS』選出 (2007,2008)
月刊コマーシャルフォト別冊『PHOTOGRAPHERS FILE』掲載 (2009,2010)
その他、各メディアにて作品掲載多数。

1st 写真集『LOVE!LIFE!LIVE!』
全国書店にて発売中
(160P 1500円・税別)
送料無料! 画像をクリック
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夜の喧噪、クラブシーン、雑踏、日常を膨大なカット数で綴り、富士フォトサロン新人賞を受賞した作品がついに写真集として発売。
選考委員から絶賛された気鋭の写真家が、自身の原点となるストリートで巡りあう、一瞬のシャッターチャンスに挑む。混沌、エロス、すべてを内包し、感性を揺さぶる本作品は、生きる、ということそのもののメッセージである。山田敦士 衝撃のデビュー作。
<帯文より>
この写真集を最後まで見た後、僕は人間の『生』を感じました。
一人一人の人生が、この中に沢山詰まっています。
人生とは、本当に素晴らしいものです。
MATSU (EXILE)
過去撮影したArtists/タレント
新垣結衣,岩佐真悠子,小倉優子,木村コウ,川村カオリ,倖田來未,甲本ヒロト,小西康陽,櫻井翔,佐藤隆太,スザンヌ,スピードワゴン,鈴木亜美,田島貴男(ORIGINAL LOVE),田中知之,戸田恵梨香,野本かりあ,福富幸宏,藤木直人,ヒカル(BOUNTY HUNTER),宮崎あおい,矢口真里,Base Ball Bear,EMMA,EXILE,Hi-Fi CAMP,JAFROSAX,JESSE,KEN ISHII,MOTOAKI,m-flo,RAM RIDER,Rio,UNDERGRAPH,UZUMAKI 他多数
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